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2009年07月25日

お年寄りとの触れ合いの件

お年寄りは、わが国の宝であります。



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7月19日





古き良き明治・大正・昭和の記憶を語り継ぐための、

老人介護施設訪問を行った。




新潟市中央区神道寺・介護老人保健施設 緑樹苑




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新青協より12人のメンバーが訪問。


まずは職員さんにお年寄りたちの状況を伺う。




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2・3・4階の3フロアーに分かれてお年寄りは入居されている。

その3フロアーを手分けして訪問することに。


お年寄りは、僕たちの知らないことをたくさんご存知。

しかし、その知識も智慧も経験も風習も文化も感性も、遠くないうちに失われてしまう。


その宝物を、今のうちに、語り継ぐ準備をしようというのが今回の企画。






このような、昔の暮らしを描いたポストカードを利用し、お年寄りの思い出を聞き出します。
(提供:NPO昭和の記憶)


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お年寄りの記憶の扉を開く鍵を手にとり、


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いざ、フロアーへ突入!!





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「こんにちは〜」

緊張気味の隊員に先んじて、看護士のノブさんがファースト・コンタクト!




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何しに来たのか、わけが分からないといった感じの

お年寄り連と上手いことコミュニケーションしていくノブさん。

さすが本職!!!





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「すいませ〜ん、似顔絵描かせて頂いてもよろしいですか?」

なんと今回は似顔絵師さんも3名参加!!

何がなにやら分からないままに似顔絵を描かれるおばあちゃんたち!

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そして、赤ちゃんも参加!

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こちらも狙い通り、おばあちゃんたちのハートをがっちり掴む!!

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お年寄りとのコミュニケーションは段々盛り上がってきて・・・・

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ポストカードをもとに話が弾んだり、














気がつけば、













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取り囲まれていたりする。





話も盛り上がり、

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似顔絵描きにも力が入ります。



似顔絵をホームの職員さんに見せて大喜びしているおばあちゃん。

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お年寄りの話はまるでおとぎ話のよう。

「そんな時代があったのかぁ〜」

貴重な話を聞き漏らすまいと、熱っぽくメモメモ。

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一時間とか、すぐに過ぎ去ります。

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終わってからも興奮覚めやらぬ一同。

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食堂をお借りして、感想・反省を話し合う。


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そういえば、小さい頃は、おじいちゃん・おばあちゃんと日常的によく話していた。

いつからだろう。

お年寄りと話すのが非日常体験になっていた。

思えば東京に居た時は、ほとんどお年寄りと話す機会はなかった。

それだけでなく、病人や障害を持った人にも滅多に会わない。

人が生まれるところも、死ぬところも、

病院という密室の中で、人知れず行われている。



新青協は無肥料無農薬手作業でコメづくりをしているので、

特に感じるのかもしれないが、

お年寄りの経験と智慧はかなり貴重な宝物。

手作業でのコメ作りの話などは、

現役の農家さんに聞いても分からない場合がほとんど。



おじいちゃん、おばあちゃんの子供の頃の話を伺うと、

何も無いのに今より豊かな暮らしをしていたように思われる。



老人ホームのお年寄りたちは、

世間から隔絶された独身寮にお住まいであるが、

実は世の中のお役に立ちたいと言っておられる。

そして、実際、役に立つことを沢山知っておられる。

これが認知されれば、

困ったことがあったら、老人ホームに行く

という時代が到来することは間違いない。


養老院→元老院

名前変えたほうが良い。

係争とか紛争は、裁判所とか法律事務所とか行かずに、

老人ホームのお年寄りの多数決で決めれば良い。

総理大臣とかも、老人ホームのお年寄りに選んで、指名してもらえば良い。

多分、人相とかが基準になるけど、それでええと思う。




お年寄りの魅力に目覚めた方が良い。

昔は

爺ちゃんの言うことは絶対

やったらしい。



長老とか家老とか老中とか若年寄とか、

昔は老いとか、年寄りっちゅうのんが、権威あるポスト名になってた。

中国では、尊敬する人のことを老師と呼ぶ。

老獪とか老練という言葉もある。

老子っちゅう思想家もおるな。


とにかく、どうやら老いは恥ではない。

正しく年をとれば、

見た目に派手なパワーや、スタミナは落ちるんかもしれんが、

その分、

無駄を廃していけるんやろうな。



正しく年をとること、

正しく老いというものと向き合うことを

真摯に研究して参りたい。






脱線したが、とても愉しい、お年寄りとの触れ合いだった。

似顔絵を描いて、もらった時は平然としていたが、俺らと別れたら、ナースステーションに歩いていって、絵を自慢している様など最高にキュートやった。


お年寄りともっと触れ合ってみたいと思う一日だった。



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次回は8月30日、県庁近くの千歳苑さんを訪問予定!!



新潟青年協力隊 歓喜



posted by 新潟青年 at 23:48| 新潟 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | お年寄りは新潟の宝である件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素敵な企画でした。
読んでて心が熱くなった…。
お年寄りって、いろんなことを知ってる人生の先輩なのに
尊敬してない若い人の多さにがっかりすることが多いので・・・

新青協の活動を陰ながら応援しております
Posted by ゆずしちみ at 2009年07月26日 23:27
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